ストレスチェック集団分析活用サービス

ストレスチェック後の集団分析と職場環境改善に取り組んだ場合、高ストレス者の発生率が低減していくことが分かってきました。日本ストレス調査協会では多種多様な規模、業種のストレスチェック支援を通じて蓄積した事例やノウハウをもとに、お客様の集団分析の活用を支援いたします。

  • 当サービスは当社ご契約事業者様には、特別料金でご利用いただけます。
  • 当サービスは当社ストレスチェック支援をご利用でない事業者様にもご提供いたします。

職業性ストレス簡易調査票で分かることは多彩です

 厚生労働省や東京医科大学の共同研究により開発された職業性ストレス簡易調査票は、主に、個人のストレス要因や心身のストレス反応、それらを取り巻く外部要因(周囲の支援度等)を簡便に見える化するストレス調査票です。また個人へのストレスプロフィールのフィードバックと共に、集団単位でもストレス状況が分析できる、非常に優れたストレス調査票です。

 現在のところ法令に基づくストレスチェック制度の実施においては、集団分析や職場環境改善活動は努力義務ですが、毎年、職業性ストレス簡易調査票を用いてストレスチェックを実施される事業者様においては、全社や所属、年代別といった集団単位のストレス状況を会社が把握できる貴重な機会が生じていることになります。

職業性ストレス簡易調査票に基づく「仕事のストレス判定図」とは?

 仕事のストレス判定図は、職場や作業グループなどの集団を対象として目にみえない仕事上のストレス要因を評価し、それが従業員様の健康にどの程度影響を与えているかを判定するために開発されたツールです。当判定図は、職業性ストレス簡易調査票が公開された当時より使用されている、非常にポピュラーで評判の高い集団分析ツールです。

 ストレスチェック終了後の職場環境改善の取り組みとして、健康リスクの高い部署、または量的負担の高い部署といった仕事や健康に関して要注意である部署からフォローを行なうといった、現状把握と仮説立ての参考資料としてご活用頂くことが可能です。

仕事のストレス判定図の特長

 誰でも簡単に使用でき、ある職場のストレスの大きさを、全国2.5万人の労働者の平均と比較して判定することができます。また、ストレスの大小だけでなく、そのための健康リスクも知ることができるため対策の必要性の判断や優先順位をつけやすいツールです。

 仕事のストレス判定図は概ね、20名以上を分析対象として指定することが望ましいとされています。所属やプロジェクト単位、性別、年代別、同業種比較、また、職級や雇用形態別といった多角的な分析を行うことにより、健康リスクの高いグループの特定や、傾向からの原因分析に活用できます。

仕事のストレス判定図の説明
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仕事のストレス判定図からわかること①「仕事の量的負担ー仕事のコントロール判定図」

 仕事にイキイキと取り組むには、仕事量とコントロール(裁量)の適切なバランスが不可欠です。「量-コントロールリスク」では、対象グループの仕事の量的負担と、裁量度が低いほど、仕事上のストレスが生じやすい環境にあることが推察されます。

仕事のストレス判定図からわかること②「上司の支援-同僚の支援判定図」

 上司や同僚からの支援や相談できる環境があるかも、仕事を進めるうえでストレスが生じるか否かに大きく影響します。上司の支援あるいは同僚の支援が低いほど、仕事上のストレスが生じやすい環境にあると考えられます。


仕事のストレス判定図からわかること③「総合健康リスク」

 「仕事の量的負担-仕事のコントロール」判定図、「上司の支援-同僚の支援」判定図で読み取った健康リスクを、一定の算出式にあてはめることで分かるのが「総合健康リスク」です。平均程度は100となりますが基準値ではありません。しかし、総合健康リスクが「120」と判定されたグループでは、従業員のストレス反応(主に心理的ストレス反応)や疾病休業リスクが、100であったグループに比較して20%増と読み取れます。また、総合健康リスクが「150」を超えるグループは、当該集団に所属する従業員に何らかの健康問題が顕在化しているケースが多く、改善が必要と考えられます。

集団分析活用サービスのご案内

日本ストレス調査協会では「集団分析活用サービス」として、レポート作成と共に、当社所属カウンセラーによる管理職様向け研修、グループワークご提供を行っております。

  • 集団分析の用語について、当協会では下記のように定めております。
    分析グループ:「所属別」「性別」「年代別」といった属性 / 集団数:分析対象となる数(主に所属数を指します)
  • 以下記載内容は予告なく変更させて頂く場合がございます。予めご了承ください。

プランA:レポート作成プラン(仕事のストレス判定図+素点換算評価)

■概要

 職業性ストレス簡易調査票への回答結果から、所属別や任意のグループで「仕事のストレス判定図」と、仕事のストレス要因、心身のストレス反応、および周囲のサポートを構成するすべての尺度を素点換算した「ストレス傾向診断」を作成します。

■内容

 分析グループごとに「仕事のストレス判定図」「ストレス傾向診断」を、全社・同業種平均・性別を参考値として併記して作成

■料金イメージ(税別)

  • 1グループあたり5万円
  • グループにて「所属別」や「プロジェクト別」をご指定の場合、集団数が30まで5万円、以降、集団数30ごとに3万円を申し受けます
  • 職級、年代別分析の追加も可能です(別途お見積りとさせて頂きます)

プランB:レポート作成+管理職研修プラン

■概要

 プランAのレポート作成に加えて、当社所属のカウンセラーが、仕事のストレス判定図に関する管理職向け研修をご提供いたします。集団分析内容をカウンセラーが把握し、研修内容に盛り込みますので、より具体性の高い研修となります。

■内容

 仕事のストレス判定図、職場環境改善ヒント事例のご紹介、質疑応答(1時間)

■料金イメージ(税別/交通宿泊費は実費にて申し受けます)

  • プランAご利用料金+3万円
  • 管理職研修プランのみご利用の場合:5万円

プランC:レポート作成+管理職研修・グループワークプラン

■概要

 プランBに加えて、カウンセラーがファシリテーターとなり、メンタルヘルスアクションチェックリストを用いたグループワークをご提供いたします。

■内容

  • 仕事のストレス判定図、職場環境改善ヒント事例のご紹介、質疑応答(1時間)
  • メンタルヘルスアクションチェックリストを用いたグループワーク(1時間)

■料金イメージ(税別/交通宿泊費は実費にて申し受けます)

  • プランAご利用料金+5万円~
  • 管理職研修・グループワークプランのみご利用の場合:7.5万円

集団分析活用サービスに関するお問い合わせ先

一般社団法人日本ストレス調査協会 事務局 コンサルティングチーム

TEL:06-6940-4432(代) 平日10時~17時 メール:お問い合わせフォーム

※当ページの一部内容は、東京大学大学院医学系研究科精神保健学分野ホームページ掲載情報を引用しております。職業性ストレス簡易調査票や仕事のストレス判定図に関連する情報は、同研究科が著作権を有しております。

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